挨拶と早速垂れ流す考察第一回。
どうも初めましてしんべーです。この挨拶も3回目とか言ってはいけない
このブログは僕の個人的な考察とか対戦研究とかをミサ機みたいに垂れ流すものですのでご注意ください。
また、考察とかに関してですが、ツイッターとかで見た説とかどんどん取り込んで書いてるので、あなたのツイートなどをパクってしまった部分とかもあるかと思います。そちらにつきましても、ご了承ください。
では早速。
今回は王小龍について書いていきます。
王小龍は、BFFに所属するリンクスで、その性格や言動から陰謀屋とも呼ばれています。コーラや誤字は今は関係ない。いいね?
その性格に似て、遠距離から狙撃する戦闘スタイルを得意としています。
そんな彼に関して、私の考えた説がこちら。
・王小龍がORCA旅団の黒幕説
ここですでに理解できたあなたは立派なフロム脳患者です、おめでとうございます。
これを説明するにはその背景を語らないといけませんので、それを語っていきたいと思います。
元々、BFFはレイレナードの傘下にある企業でした。
リンクス戦争でアナトリアの傭兵にクイーンズランスを沈められ、崩壊しましたがGA傘下で再建されました。
一方のレイレナードは、同じくアナトリアの傭兵に本社を破壊されますが、オーメルに吸収されて生き残ります。
この時に、水没王子ことオッツダルヴァもレイレナードから引き抜かれました。
その後、オッツダルヴァはテルミドールとなり、ORCA旅団つまりレイレナードの残党として企業連に反逆します。
というのが本編で語られる部分ですね。
ここから先は僕のフロム脳が語る部分です。妄想の域を出ませんのでご注意。
アナトリアの傭兵はGAの傭兵として、リンクス戦争に参加しました。
そしてレイレナード社を壊滅させ、その報復としてジョシュアの駆るアレサでアナトリアを蹂躙されます。
ハードモードではおまけにセロが増援として現れます。
しかし、セロはオーメルの秘蔵っ子であり、このような任務に送り出すとは考えにくいところがあります。
では、なぜオーメルは増援として送ったのでしょうか?
僕の考えた答えは、オーメルはレイレナードを吸収したのではなく、逆に乗っ取られたため。というものです。
リンクス戦争終結後、ハードモード準拠で生き残った一桁台のオリジナルはセロ、テペス=V、王小龍の三人。
この3人のうち、セロだけがレイレナードの系列ではありません。
崩壊、そして吸収されたレイレナード側からすれば、目の上のタンコブなわけです。
また、単機で一企業を崩壊させたアナトリアの傭兵、そしてジョシュアはどう考えても野放しにしておける存在ではありません。
そこでレイレナードはこの3人を戦わせ、潰し合わせることで見事レイレナードが生き残りやすい状況を作り上げたわけですね。
オーメルがレイレナードに乗っ取られた、ということはオーメルの生産するパーツからも見て取れます。
4時代のオーメルが生産していたパーツは、ユディトとホロフェルネスのシリーズです。
ユディトは、空中戦を意識して作られたシリーズで、ブースターも低燃費のものが多くあります。
しかしfA時代にオーメルが生産するパーツはライール。
それまで空中戦が主体だったオーメルが、突如高速戦を目的にパーツを作り出す。
それまでレイレナードが生産していたパーツはアリーヤ。
これは高速戦を意識して開発された機体です。
明らかにライールはアリーヤの後継機として作られてますね。
これはなぜなのか、と言われたらレイレナードに乗っ取られたから、としか言いようがありません。
では、BFFは本社崩壊後どうしたかというと、各地で抵抗を続けましたが、それも空しく鎮圧されてしまいます。
その後、GA社に吸収されて復活します。
この時、BFFもレイレナードのように2つに分裂したものと考えられます。
具体的には、GAへの吸収に対して賛成派と反対派の2つです。
反対派は各地で抵抗を続け、賛成派は吸収への準備をしていました。
そして反対派はアナトリアの傭兵に鎮圧され、賛成派は無事にGA傘下に落ち着きました。
しかし賛成派も何もせずに取り込まれたわけではなく、着々と準備をしていました。
やがてレイレナードの残党と協力して水面下でORCA旅団を結成します。
この証拠として、ORCA旅団の最初の5人のうち3人はレイレナードの系列社出身であることが挙げられます。
テルミドール、銀翁(テペス=V説採用)、真改の3人ですね。
そしてその後合流したメンバーにブッパ・ズ・ガンがいます。
彼はミッションで出てきても全くの無言で、それゆえに謎の多い人物です。
今回は、一部でまことしやかに囁かれる、ブッパズガン=ユージン説を採用したいと思います。
これは2機のアセンがBFFの4脚(049シリーズ)にコジマキャノンを装備している、という共通点から見出されたものです。
彼はBFFの手引きでORCA旅団に参加したものと考えられます。
こうした一連の動きは、BFFの中でも高位にいる人物しかできないことだと推測されます。
しかし、BFFは本社を沈められ、多くの職員を失っています。
その中には高位の職に就いている人も含まれていたことと考えられます。
しかし、一人だけそんな状況を生き延びた高位の人物(あるいは高位になった)がいます。
それが王小龍です。やっと出てきた
王小龍は、よく陰謀屋と呼ばれる黒い噂の絶えない人物です。
特に、リンクス戦争当時はオリジナルのNo.8であるとはいえ、ただのリンクスがfA時代にはBFFの重鎮にまで上り詰めている、ということがそのことを裏付けていることと思います。
ここで、今回私が提示した説を思い出してみましょう。話がそれまくったから仕切り直し
・ORCA旅団は王小龍の計画だった説
です。
もうなんとなくお分かりいただけたかと思いますが、解説していきます。
先に、セロを送り込んだのはレイレナードの意思と書きましたが、実際には王小龍の提言だと思われます。
あの3人がつぶし合うのは、レイレナードだけでなくBFFにも有利に働きます。
特に、再興の最中であるBFFからすれば、襲撃される危険も少なくなるわけですから。
ミッション「衛星軌道掃射砲防衛」にて登場する王小龍は、ある程度ダメージを与えると撤退します。たとえとっつこうが切り刻もうが死なない。
企業連の側からすれば、衛星軌道掃射砲は絶対に破壊すべきものです。
そのためにAF空飛ぶ円盤イクリプスを投入、さらにはネクストを2機も向かわせています。
それほどの重要な作戦で、なぜ彼は撤退したのでしょうか。
私の答えは、王小龍がORCA旅団の行動を計画していたため、です。
自ら計画を破綻されるような真似はしないでしょうから、おそらく後述する理由のために銀翁を倒しておきたかったということがあげられます。
また、企業連は上層部の生活の安寧と引き換えにORCA旅団の行動を黙認します。
これにも、彼が一枚噛んでいると思われます。
企業連は、政治力に長けたオーメルの意を代弁することが多い、とローディング画面のところで解説されています。
先ほど提示したオーメルがレイレナードに乗っ取られた説を踏まえて考えていきます。
オーメル(=レイレナード)の意見を反映した結果、ORCAを黙認することとなりました。
企業連がORCAを黙認するとなればORCAはこの上なく動きやすくなりますから、王小龍としては承認させたい交渉だったと思われます。
王小龍がレイレナードにその話を持ち掛けたとするなら、黙認したのは彼の意向ということになります。
こうしてみると、この交渉は絶対に承認されるものだったでしょう。
王小龍が発案し、メルツェルを通じて企業連に交渉し、またレイレナードを通じて企業連の総意とすれば、彼の思惑通りに進んだことになります。
そしてORCA√の最終ミッション、「アルテリア・クラニアム制圧」のハードモードでは、敵の増援にオッツダルヴァが現れます。
オッツダルヴァ曰く、「テルミドールは死んだがオッツダルヴァは生きている」。と。
これは長年フロム脳患者の頭を悩ませてきた点で、僕は今でも納得できる考察に出会えていません。これから書く自説も否定していくスタイル
王小龍黒幕説を前提に考えるなら、セロの時と同じように、危険因子の排除が真っ先にあげられます。
セロの時はレイレナードやBFFの有利に働きましたが、今回はそれほど有利にはなりえません。
レイレナードはオッツダルヴァを失いますし、BFFはすでにリリウムを失っているからです。
ですので今回は、王小龍が首輪付き、ひいてはORCAという存在を消し去りたかったのだと推測します。
誰かがORCAと彼の関係について話そうものなら、一瞬で企業連を追われることでしょう。
実際、このミッションのブリーフィングにてテルミドールはORCAが首輪付き一人になったことを告げています。
このために銀翁を倒しておく必要があったため、わざわざ掃射砲まで赴いたわけですね。
しかし、首輪付きというイレギュラーは計算に組み込みやすくも、計算が難しくなる要素です。
実際、ORCAという計算に組み込んでもオールドキングと掛け合わせると、人類種の天敵と化します。
より確実に葬るため、3vs1で首輪付きと戦わせたわけですね。まぁそれでも勝つあたりやはりイレギュラーと言わざるを得ない
ORCA√の場合外せないのが企業連の対抗策、アンサラーですが、これが一見矛盾しています。
というのも、アンサラーはインテリオルグループとオーメルの共同開発との説明があります。
しかし、オーメル(レイレナード)がORCAを追い込むような真似をするはずがありません。
僕は2つの理由が混ざった結果だと考えました。
それが、ORCAの抹殺と後世に企業連の汚点や瑕疵を残したかった、という2つの理由です。
前者については先に触れましたので、後者について書きます。
といっても、ネクストの何倍ものコジマをばらまいてるわけですから、どう考えても企業連の汚点ですね。
後世に企業連の瑕疵を残しておけば、それを打ち砕いたORCAの名声が上がります。
そうすることで、ORCAの行動に大義名分を付け加えることが出来るでしょう。
というわけで、以上王小龍がORCA旅団の黒幕説について書かせていただきました。
いろいろなところで話題に上がってはロリコン爺とか誤字コーラの人って言われていますが、彼もまた魅力的なキャラクターですよね。
だからこそよく話題にあがるのだと思います。
ここまで書いてきましたが、深夜テンションを勢いと思い付きでバフかけて書きなぐった文章ですので読みにくい点や矛盾、ガバガバ理論など多々あることと思います。
軽く見逃していただければぜひご指摘いただければ幸いに思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追記
書き忘れてましたが、かなりの気分屋ですので更新は不定期なものになります。
そちらもご了承ください。